ユーザビリティの分析的手法でもっとも有名なのが、ヤコブ・ニールセン博士の10ヒューリスティック評価法です。※そのほかにも、シュナイダーマンの八つの黄金率、IBMの設計原理、ISO9241 Part10があります。
ヤコブ・ニールセンの10ヒューリスティックについてまずは1~5
1.システム状態の認識性
システムは、妥当な時間内に適切なフィードバックを提供して、今、何を実行しているかを常にユーザーに知らさなければならない
(例)Windowsの砂時計アイコン、ウェブページのパンくずリスト、ダウンロードの進捗表示バー
2.システムと現実世界の調和
システムはシステム用語ではなく、ユーザになじみのある用語、フレーズ、コンセプトを用いて、ユーザーの言葉で話さなければならない。実世界の習慣に従い、自然で論理的な順番で情報を提示しなければならない。
(例)Windowsやマックのゴミ箱、Amazonなどの「買い物かご」、左は戻る・右は進む
3.ユーザーコントロールと自由度
ユーザはシステムの機能を間違って選んでしまうことがよくあるので、その状態から別の対話を通らずに抜け出すための、明確な”非常口”を必要とする。取り消しと、やり直しを提供する
(例)ブラウザの戻るボタン、画像のサムネイルを押すと拡大表示できる
4.一貫性と標準化
異なる擁護、状況、行動が同じことを意味するかどうか、ユーザが疑問を感じるようにすべきではない。プラットフォームの習慣に従え
(例)windowsアプリケーションの標準、Webページのページデザインの統一、一度訪れたリンクは色を変えて判別できるようにする
5.エラーの防止
適切なエラーメッセージよりも重要なのは、まず問題の発生を防止するような慎重なデザイン
(例)デフォルト値を設定する、入力フォームの必須項目にしるしをつける。
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