スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

7月, 2015の投稿を表示しています

Excelのショートカット技 Altを制するものがExcelを制する!

仰々しいタイトルを書いてしまいましたが、エクセルの生産性を高めるのにショートカットは非常に有効です。 1,000行を超えるデータを扱うときに、 ”Ctrl + ↓(カーソルキー)" を使わずにマウスのホイールをクリクリしていたら腱鞘炎になってしまいます。 エクセルのショートカットは非常に複数ありますので、自分がよく使う機能だけ覚えるのが得策です。 1.ショートカットのヒントを表示させる ショートカットはわざわざネットで調べるまでも無く、エクセル上でヒントが表示されます。 そのヒントを表示させるのが「Alt」なのです。 膳は急げ、まずはエクセルを起動して「Alt」を押します。 そうすると、リボンの上にアルファベットでが表示されます。これはショートカットのキーアサインになっていて、指示されたキーを押すとをアクティブなリボンが移動します。 ためしに、数式タブ(リボン)に移動するために「M」キーを押すと、下記のように移動してリボン内のメニューにショートカットキーアサインが表示されます。 ここでは、「参照元のトレース」を選択するため、「P」を押します。 そうすると選択したセルの「参照元のトレース」が実行されました 2.よく使うショートカットを覚える このように、「Alt」キーを押してヒントを表示させることで、自分がよく使う機能のショートカットがわかるわけです。 これであれば、便利そうだけど自分の作業では使わないショートカットを覚えずにすみます。 いくつか私がよく使うショートカットを下記にサンプルとして書きます。 セルを結合して中央揃え Alt + H + M + M 桁区切りスタイル(3桁ごとに”,”カンマを打つやつ) Alt + H + K 参照元のトレース Alt + M + P 参照先のトレース Alt + M + D トレース矢印の削除 Alt + M + A + A